レストラン・カフェ 海外研修、海外でレストラン・カフェを学ぶ、研修する
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レストラン・カフェ 海外研修

海外でレストラン・カフェを学ぶ、研修する

iiP-インターナショナル・インターンシップ・プログラムスでは、レストラン・カフェを学んでいる方、レストラン・カフェ実務経験者の海外研修・海外専門交流を希望する、海外研修生を募集しています。

海外のレストラン・カフェの現場を体験することで、レストラン・カフェの専門のスキルや実践的な語学力を身につけ、レストラン・カフェに関連する国際的なネットワークを築くことができます。

レストラン・カフェに関して希望の研修先があれば受け入れ交渉もできます。


パンフレットを無料でお送りします。どうぞ、お気軽に資料請求ください。
参加者の生の声を聞いてください。
体験談1第2のふるさとのように、懐かしい国となっています。
川村 秀子 さん(女性) この留学で、何かを自分の中に残したい、そんな思いでの旅立ちでした。

とは言え、英語が苦手な上に、50歳という高齢でした。それに負けない為には、人一倍働く事と、何事も全力でする事でした。

その結果、好感を持って頂いたようで、いろいろ教えてくれたり、レシピを頂いたり、料理を作らしてもらったりと、たった一ヶ月だったけれど、私にとっては一生の宝となる体験をさせて頂きました。

今は、それを基に、お店を営業させて頂いております。
http://www.pcs.ne.jp/~kyasuo/

あれから、3回ニュージーランドへ行きましたが、私には、第2のふるさとのように、懐かしい国となっています。


参加時の年齢:50
研修期間:2000/04-2000/05
研修国:ニュージーランド
研修施設:レストラン
体験談2慣れるまでの試行錯誤。言葉の壁を乗り越えて。
M.K..さん(女性) かつて旅行で訪れた南プロバンスの風景の色にずっとひかれていた。派遣されたのはマルセイユ近郊、SAINT-REMY-de-Provenceのホテルの厨房。

おいしいと評判のそのレストランには、宿泊客だけでなくわざわざ食べにくる人もいた。

フルコースのランチとディナーを作るスタッフは、前菜、メイン、デザートのそれぞれの責任者の下にスタジエと呼ばれる見習いがいて、忙しいときは総勢13、4人。

実はフランス語は初心者。まず言葉の壁があるし、お菓子を習いたいと思ってもみんな働いているし、自分が何をしていいかわからなくて最初の2カ月は試行錯誤の連続でした。

せめて料理用の動詞や名詞をもっと覚えていくべきだったと後悔した。

指示の分量の数字を間違えて、お菓子の材料がうまく固まらなかったこともある。そんなときはスタジエの若い人たちが、フォローし、助けてくれたのがありがたかった。

欲がでてきたのは4カ月を過ぎたころ。私はシフトもない自由な身分だったのですが、毎日昼も夜も厨房に出て、つたないフランス語でもとにかく話すようにしたんです。

君変わったね、と言われて、やっとスタッフの一員として認められるようになったのがすごくうれしかった!

一時は研修先の変更をお願いしようかと悩んだくらいなので、やっぱり積み重ねって大事なんだとつくづく感じました。

ある日、とうとうデザートの飾り付けをすべて一人でやり遂げることができた。

またホテルオーナーのイギリス人夫妻が毎日召し上がるランチメニューを任され、持参した日本の調味料で茶碗蒸しや酢のもの、だし巻き卵など、何回か和食の腕もふるった。

芸術的で奥の深い前菜、オリーブオイルにガーリック、香草を使ったメインの肉料理、目にもうれしいデザート。

味見させてもらったメニューの数々は野菜も多く、栄養のバランスもとれていたと思う。

サン・レミの町の人たちは、人を招待しても日本のように気負わずに、いつもの食事に少しプラスしてワイン片手にまず歓談、それから夜を長く楽しみます。

そんなに裕福ではなくても、生活が楽しいって言うんです。それがとても印象に残りました。
参加時の年齢:
研修期間:
1998/05-1998/05
研修国:フランス
研修施設:ホテルのレストラン

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